品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年06月17日 (35歳/女性)

Q.相談 先天性眼瞼下垂で過去に手術しております。
そのような状況でも手術はできますか?
眼は痛くないのですが、おそらくドライアイだと思います。
(眼科には通っていないので、今どのような状態かわからないですが。)
それと左右の視力の差が離れています。
何か影響等は大丈夫でしょうか?
もし手術するなら8月お盆くらいを予定しております。
検査予約はいつごろから可能か教えてくれると助かります。
よろしくお願い致します。

 

A.回答 眼瞼下垂の手術を受けられた場合でも、角膜の厚さなど現在の眼の状態に問題がなければ手術は可能です。
眼瞼下垂の手術を受けられた場合は最低、手術後1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。

ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。
また、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
近視乱視などにより左右の視力の差がある方にとっても、レーシック治療にてより自然な形に矯正することが可能です。
手術後の視力の目安としては、近視乱視を矯正した時に出る視力がおよその目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

術前検査手術術後検診は、すべてお電話でのご予約制となっております。
また、予約状況は常時変動致しますので、詳しい予約状況のご確認もお電話にて承っております。
大変お手数ではございますが、直接当院受付までお問い合わせ下さい。
尚、祝日や週末は早めに予約が埋まってしまうため、ご希望の日にちがございましたらお早めにご予約頂くことをお勧め致します。
東京でしたら、3ヶ月先までのご予約を承っております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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