品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月02日 (30歳/女性)

Q.相談 レーシック手術を受けると老眼が早くくるという話を聞きますが、そのような事実はあるのでしょうか。

 

A.回答 通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40歳前後になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。

近視をお持ちの方は、老眼になっていても近方視が良好なことにより自覚し難いためで、老眼になり難いわけではございません。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、既に老眼が出ている方がレーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
また、レーシック治療によって、より老眼が進みやすくなったりするというわけではなく、特に近視乱視度数によって、老眼が早まったり、強くなるということはございません。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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