品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月08日 (39歳/女性)

Q.相談 手術を申し込むのあたっていくつか心配な点があります。
術後、日常生活に支障をきたすほど、ドライアイがひどくなるか心配です。
子供が野球をやっていて、砂埃の多いところにいることが多いのですが、手術後、いつ頃から、そういった場所で過ごしても大丈夫でしょうか?
サングラスは術後、どれ位の間していたらいいでしょう?
フラッシュ式の永久脱毛に通っているところですが、問題ないですか?

 

A.回答 レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

尚、ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。

手術後1週間程度は眼をこすらないほうが良いため、もし眼に埃が入って眼を拭いたり、眼をこする可能性があるような場合には、当院で差し上げている保護用の眼鏡を着用して頂くことをお勧め致します。
(尚、手術後約1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。)

術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道

詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。

当院では怪我や眼を擦ってしまう等のトラブルを避ける為、夜間の保護眼帯と日中の保護用サングラスを無料にて差し上げております。
怪我や埃の危険性、眩しさからの保護の為にお使い下さい。
【日中の保護用サングラス】
◇主に外出用。怪我や埃の危険が無ければ室内では不要。
◇翌日検診までの使用。
【夜間の保護眼帯】
◇就寝時に使用。
◇手術後1週間の装用が必要。

手術後は保護用サングラスを装用の上、ご帰宅頂いております。
当院で無料にて差し上げております保護用サングラスは、花粉対策眼鏡に近い形で、眼に埃等が入りにくい、眼の横の部分までカバーできるタイプになっております。
また、基本的に紫外線カット率 100%のものをお渡ししております。
翌日検診までの使用となり、翌日検診後は裸眼で生活頂いて結構ですが、どうしても眩しさが気になる場合は、保護用サングラスをして頂くと宜しいかと思います。
また、紫外線カット機能のある大きめのサングラスをお持ちでしたら、そちらをご利用頂いても構いません。

身体や顔の脱毛レーザーは手術翌日の検診後からでしたら問題ありませんが、手術後約1週間は眼の周りのレーザー治療は控えて頂くと良いかと思います。 
また、手術後まだ間もないうちは、眼を強くこすったり圧迫しないように気をつけて下さい。
但し、実際に脱毛が可能かどうかは、術後の経過等によりますので、術後検診時にドクターとご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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