Q&A
2010年07月18日 (19歳/男性)
今、大学の部活でゴルフをしています。
そこではコースを回る時、自分でバッグを担ぎながら歩いて回ります。
その場合、ラウンドは激しい運動に入るのでしょうか?
レーシックの手術は、角膜の表層の手術なので、抗生剤の点眼が効果的に効き感染症を起こしにくい手術です。
手術の傷口は戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着していき、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより1週間ほどで強固に接着していきます。
但し、特に手術後1週間が経過するまでは眼の状態は大変不安定ですので、刺激により傷口が開き、視力低下や感染症の原因となる可能性もございます。
そのため1週間を目安に、いくつかの行動に制限を設けております。
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ゴルフ等の軽い運動は1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。