品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月21日 (?歳/女性)

Q.相談 レーシックの手術はまだ何十年後どうなるか結果が出ていなくて、年をとったら何か問題が出てくるのではないかと心配です。
眼科に勤めている看護婦さんの話によると、角膜をいじったりしたら、年をとってから絶対白内障になると聞きました。
その可能性はあるのでしょうか?

 

A.回答 エキシマレーザーで角膜を削ることで近視を矯正する治療方法が始まって、約20年が経ちますが、特に20年経ってから視力が落ち始めたり、老眼が通常よりも早く出たりするなどの報告はございません。
また、新しい技術というものはご存知の通り、今後もいいものであろうというように思って発展しているものなので、やはりそれ以上経過していない、30年40年といった後には何か起こるかといわれると、現状にはその時点になってみないと分からないといったことはございますが、これまでの経過から考えますと、理論的には、特にその後重篤な後遺症が起こるとは考えにくく、そのため、当院を含め世界で多数の手術が行われているかと思います。

レーシック手術後も、通常と同じように眼に関しても老化現象はおきますが、手術跡が特別老化によって劣化することや、経年によって劣化するということは無いかと思われます。
(また、加齢によってフラップが取れたりすることはないと思います)
レーシックで近視を治療した場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼は眼の老化現象であり、かなり個人差はございますが、通常は40歳代中頃にはほとんどの方が自覚するようになります。
(手術後に老眼が出てきた場合には、通常の老眼鏡を装用することで対処できます)
治療により眼が良くなった場合でも、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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