Q&A
2010年07月24日 (?歳/男性)
1)近視用ソフトコンタクトを使用せず、現在のままの遠近両用コンタクトを使用し続けるとすると、中止期間は1ヶ月でしょうか、それとも2週間でしょうか。
また、2週間であるとすると、検査と手術の前、それぞれ2週間使用を中止するという理解でよろしいでしょうか。
2)遠近両用コンタクトの使用を中止し、近視用のソフトコンタクトを少なくとも1ヶ月の間使用した場合は、1ヶ月以上経過した後に、検査の予約をして近視用ソフトコンタクトの使用を中止し、少なくとも3日以上メガネで生活をするということで良いでしょうか。
コンタクトレンズをご使用中の方は、検査と手術の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間以上。
ソフトコンタクト(乱視入り)ハードコンタクト遠近両用コンタクトは14日以上。
※連続装用レンズを使用している場合は、お電話にてお問合せください。
※日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
眼鏡であれば角膜を圧迫することはございませんので、手術当日までお使い頂いて構いません。
手術のために遠近両用コンタクトからソフトコンタクト(近視)に変える場合には、ソフト(近視)を少なくとも1ヶ月間は使用して頂く必要がございます。
また、ソフト(近視)を1ヶ月以上装用頂いた後、3日間の中止期間を設けて頂いております。
当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。
コンタクトレンズの装用中止期間無しで検査をお受けになった場合、角膜の本来の状態を把握出来ませんので、治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるか等を判断することが不可能です。また、コンタクトレンズの装用中止期間無しで手術をお受けになった場合、矯正精度が劣ってしまい、せっかく治療をしても回復視力が得られない状態となります。
コンタクトレンズの装用中止期間は、必ず正確にお守り下さい。
ご来院時にコンタクトレンズの影響が残っている (コンタクトレンズによって角膜が圧迫され角膜の形状が変化している) 場合や、規定中止期間で角膜の形状が戻っていない場合は、コンタクトレンズの装用中止期間を延長して頂き、日を改めてお越し頂いております。
予めご承知おき下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。