品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月01日 (39歳/女性)

Q.相談 手術を検討していますが、2点心配事があります
1)斜視かもしれないと自己判断しているのですが、レーシックは可能ですか?
改善されるのでしょうか?
2)39歳なのですが、レーシックの手術をすると老眼が早くなると聞きました。
40代で老眼になるということはありませんでしょうか?

 

A.回答 1)斜視の場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、レーシック治療では近視乱視を治療することは可能ですが、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、レーシックによって斜視が治ることはありません。
ただし、眼精疲労や左右の眼の度数がかなり違うことが原因で斜視が起こりやすくなっている場合には、レーシック治療によって近視乱視を治療することで、斜視が起こりにくくなる可能性はあります。

2)老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても40歳前後になると普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
老眼は今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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