品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月23日 (34歳/女性)

Q.相談 友人がここでレーシック手術をし、勧めてもらいました。
私は先天性白内障があると高校生の時に言われたのですが、この状態では検査する前からやめたほうがいいでしょうか?
静岡に住んでいるので、何回も東京に行くこともできないので悩んでいます。
検査した結果、できる場合もあるのであれば、可能性を信じて検査したいと思っています。
また、検査の場合はコンタクトレンズをはずしていかないとならないとのことですが、
私は片目が乱視用のトーイックレンズ(ソフト)で、片方が通常のソフトコンタクトレンズです。
両方とも2週間の使い捨てレンズですが、いつからはずせばいいかも教えてください。

 

A.回答 白内障がある場合には、レーシックによって近視乱視を治療した場合でも、視力の回復が不十分な場合がございますので、当院では術前検査で白内障が認められた場合は、手術をお勧めしておりません。
但し、白内障が軽度で、特に視力に影響がない程度(白内障による視力低下がない場合)である場合には、現在の白内障の状態や視力、今後白内障の進行により視力低下をきたし、白内障の手術が必要となるといった旨等をご説明させて頂いた上で、その旨に同意頂けるようでしたらレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。

コンタクトレンズをご使用中の方は、検査と手術の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間以上。
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは14日以上。
※連続装用レンズを使用している場合は、お電話にてお問合せください。
※日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
眼鏡であれば角膜を圧迫することはございませんので、手術当日までお使い頂いて構いません。

【片目が乱視用のトーイックレンズ(ソフト)で、片方が通常のソフトコンタクトレンズです。】とのことでございますが、その場合、両眼とも同時に“ソフトコンタクト(乱視入り)の装用中止期間(14日以上)”をお守り頂きますと、その間、眼鏡をご使用頂くことが可能と思われます。
当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。
コンタクトレンズの装用中止期間無しで検査をお受けになった場合、角膜の本来の状態を把握出来ませんので、治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるか等を判断することが不可能です。
また、コンタクトレンズの装用中止期間無しで手術をお受けになった場合、矯正精度が劣ってしまい、せっかく治療をしても回復視力が得られない状態となります。
コンタクトレンズの装用中止期間は、必ず正確にお守り下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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