Q&A
2010年09月04日 (25歳/男性)
現在、レーシックの手術を検討しております。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとプレミアムイントラレーシックの違いはどんなことなのでしょうか?
具体的に教えて頂きたいです。
友人が1年か2年ほど前に手術をしましたが、その当時は品川トリプルRはなかったと聞きました。
当時はプレミアムイントラレーシックが主流だったのでしょうか?
金額は現在の品川トリプルR位の金額だったととのことです。
また、私は普段コンタクトを使用していますが、コンタクトを購入する際の検査では、毎回左目に傷があるねと言われます。
その傷は子供のときに誤って粘土べらを指してしまったものだと思います。
そのような傷があってもレーシック手術を受けることは可能なのでしょうか?
以上、ご回答のほどよろしくお願い致します。
当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
当院では現在、 AMO社製イントラレースFS60レーザー(フェムトセカンドレーザー)とWave Light社製Allegretto WAVE Eye−Q(エキシマレーザー)を使用した『プレミアムイントラレーシック』と、同フェムトセカンドレーザーに誤差調整マイクロシステムを、同エキシマレーザーにコンディションメーターを付設した『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』を行っております。
【プレミアムイントラレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー
◇エキシマレーザー
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q
【品川トリプルRプレミアムイントラレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q
(コンディションメーター搭載)
品川トリプルRプレミアムイントラレーシック、プレミアムイントラレーシックともに世界的に評価の高い最新型のイントラレースレーザーとエキシマレーザーを使用していますが、手術中において湿度や温度は重要な要素となります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックでは、最新の AMO社製の機器に誤差調整マイクロシステムを導入することによって、より正確なフラップを作成することが出来るようになりました。
また、Wave Light社製のエキシマレーザーにコンディションメーターを搭載することによって、環境を常に感知して、理想的な施術環境の中で、角膜を削る量をより正確にすることを実現しました。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、『品川トリプルRプレミアムイントラレーシック』が非常にお勧めな場合がございます。
但し、実際に品川トリプルRプレミアムイントラレーシック治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
当院では、検査の結果や生活状況から、その方に合った治療法をご提案しておりますので、よろしければ一度、無料カウンセリング検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
眼に傷がある場合には、レーシック治療では角膜をミクロの単位で切開して治療を行うため、治療が出来ない場合もございます。
実際に治療が可能かどうかに関しましては、眼の状態をみてみないとはっきりとはわかりません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。