Q&A
2010年09月09日 (32歳/男性)
-10D以上の最強度近視で、他院ではイントラレーシックかまたはIOLどちらかだといわれました。
できればイントラレーシックを希望しています。
普段は弱めのコンタクトで生活しており、仕事柄近くがよく見えることを重視しています。
(小児心臓血管外科しています)
-10.5Dくらいですが、どうでしょうか?
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
当院では、治療をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。 (少し近視を残すなど)
しかし、視力をご希望通り、ちょうどに合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整致しますので、その結果として視力がどの程度出るかは、手術を行ってみないと、わかりません。)
当院では、現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、もし宜しければ一度検査にお越し頂き、ドクターによる診察時にご相談頂ければと思います。
また回復の度合いにつきましても、近視を完全に矯正するように調整するのか、 また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、その際に何でもご相談下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。