品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年09月23日 (54歳/男性)

Q.相談 1)長年コンタクトを使用してきましたが、医師から網膜の細胞(名前は忘れました)が少なくなっており、眼鏡の使用を勧められ眼鏡をしていますが、その細胞の少なさは手術に関係ありますか?
2)年齢が54歳ですが、問題はありませんか?
ちなみに裸眼で両目とも0.1以下で矯正視力も0.5〜0.7程度です。

 

A.回答 1)レーシック治療そのものは、角膜内皮細胞に対しては影響しないと言われておりますが、角膜内皮細胞が極端に少ない場合には、何らかの眼の病気によって減少していることもございますため、レーシック治療をお勧めしない場合もございます。
(当院では、角膜内皮細胞数が1500未満の方に関しては、レーシック治療は積極的にはお勧め致しません。)

2)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で治療を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。  

当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態<眼の老化現象>のことを言います。)
既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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