品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年10月05日 (?歳/男性)

Q.相談 視力が左0.1右0.01と左右で差があり、現在、遠近コンタクトレンズを使用していますが、最近近くを見難くなってきました。
近くも遠くも見えるようにできるでしょうか?
テニスとゴルフをしますので、遠近感も必要なのですがレーシックのどの方法が良いでしょうか?

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。 
老眼治療レーシックカムラは、レーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

レーシックでは近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。 
しかし、カムラインレーとレーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

老眼治療レーシックカムラやレーシック手術後のスポーツにつきましては、術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、ゴルフ等の軽い運動は1週間後から、テニス等の激しい運動は1ヶ月後から可能となっております。
(レーシックカムラやレーシックの手術後、1ヶ月以上経った後でも、直接眼を打撃するような格闘技などは、傷口(フラップ)が開く、カムラインレーがずれる等の危険性があるため、原則としてお勧めできません。)

尚、老眼治療レーシックカムラは、治療をお受け頂くことによって手元の距離が見えやすくなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございます。
そのため、特にテニス等はラインが遠方になりますため、あまり向いていないかと思われます。(若干ボールが見えにくくなることもあるかもしれません)
また、カメラを入れたほうの眼は、入れていないほうの眼に比べて、少し暗く感じられます。
動体視力との関係は不明ですが、老眼の進行の伴い低下していくと考えられ、老眼治療レーシックカムラをお受け頂いても、改善することはないと考えられます。
また、遠近を見る際の瞬間の調節力は、老視の程度に完全に依存しますので、いずれ対応は難しくなり、また、レーシックカムラをお受け頂くことで、若干低下する場合がございます。
※詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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