品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年10月07日 (36歳/女性)

Q.相談 最強度近視で、角膜の厚みはある場合、角膜を削る量が増えるため、術後のグレアやハローが強く出る可能性が高いのでしょうか?
ネットで調べてみましが、OZとTZのバランスと暗所瞳孔サイズとの関係というような?説明もありますが、やはり、近視が強いほど後遺症も大きいと考えたほうがいいのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約6ヶ月から12ヶ月程かかり、その間は眼の乾燥症状として異物感や違和感が起こりやすくなっておりますので、点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。

また瞳孔径の大小に関わらず、レーシック治療後最初の内は、光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が必ず出ます。
ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や治療前の近視乱視度数が強けれ強いほどハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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