Q&A
2010年10月07日 (42歳/男性)
適応検査で視力の測定と手術のデータを確定すると思いますが、適応検査時に目薬で瞳孔を調整しますが、目が数時間ぼやけました。
次の日に手術は大丈夫なんでしょうか?
また適応検査時に視力を測定する際、午前や午後(夕方)などでは、視力や目の疲れ方、体調など目の見え方など微妙に違いがあると思いますが、その時の視力で決定してしまうのがどうかなあ?と不安です。
適応検査も午前中の目が調子が良い時間に受けたほうが良いですか?
術前検査時には瞳孔を開く為の点眼薬を使用しております。
使用後5〜6時間は手元が見え辛く、光が眩しいといった状態が続きます。
尚、検査から施術までに5時間以上経過しますと、検査時に点眼薬で開いた瞳孔が元の状態にほとんど戻りますので、翌日に手術をお受け頂く場合も、特に影響はございませんのでご安心下さい。
視力に関しましては、その測定方法(部屋の明るさや視力表などの距離など)に基づいて測定されておりますが、視力等の自覚的なデータはその時の体調などによって変化するため、通常治療を行う場合には、その他の他覚的なデータを基にして治療を行い、尚且つ治療当日も、再度治療前に検査を行い、眼のチェックを致します。
また、実際の矯正に関してですが、視力そのものはその時の体調や眼の疲れ、緊張等によって左右されてしまうため、治療に際しては、眼の疲れや緊張を取って測定した正確な近視乱視度数を元にして治療を行って参ります。
再度、手術当日も手術前に視力検査も行いますが、その時の結果によって治療方法が大幅に変わってしまったりするということはございませんので、ご安心ください。
術前検査のデータは3ヶ月間有効となりますので、手術は、検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
(3ヶ月経過後は、改めて術前検査をお受け頂く必要がございますので、ご了承下さい)
尚、手術当日は、以前に受けた術前検査の測定結果と大きな違いが無いかを検査した後、最終的なレーザー照射の値を決定致します。
検査から手術までの間に時間が空いた場合でも、再度検査致しますのでご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。