品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年10月11日 (43歳/男性)

Q.相談 一年前に網膜剥離の手術をして完治しましたが、白内障になり、現在メガネによる矯正視力は0.3です。
手術前の視力は0.03でコンタクトレンズによる矯正で1.2でした。
できることは何でもやって視力を回復したいと思っていますが、今後どんな治療または手術等をどのような手順で進めるべきかベストな方法を教えて頂けたら幸いです。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で治療を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
 
網膜剥離の手術を受けられている方でも、入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後6ヶ月、またレーザーの手術を受けられた場合は最低手術後1ヶ月が経過し、現在の眼の状態が安定していればレーシック治療は可能です。
但し、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。

また、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障などで眼の病気がある場合には、残念ながら回復の度合いは限られてきます。
白内障がある状態でレーシック治療を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック治療をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の手術後に近視乱視が残っている場合には、それをレーシック治療で矯正することは可能です。
(白内障の手術後、眼の状態が安定するのに時間がかかりますため、レーシック治療を受けられる場合には、白内障の手術から6ヶ月以上経ってからレーシック治療をお受け頂くことをお勧め致します。)
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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