Q&A
2010年10月16日 (?歳/女性)
カムラインレーは片目にということですが、見え方に問題はないのでしょうか?
レーシック後、加齢により白内障の手術が必要になっても問題はありませんか?
保障期間が短いのは?
老眼治療レーシックカムラは、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、両眼の手術は行わず、片眼のみの手術にしております。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる老眼治療レーシックカムラは、遠くの見え方を極端に下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CK治療やモノビジョン LASIKでは、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラインレーによる老眼治療レーシックカムラはそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
(暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合がございます。)
保障期間に関しては、レーシック治療を含めて、クリニックによって異なってきます。
当院で行っておりますレーシックカムラの保障期間は3年間となっております。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックに関しましては、当院では現在までに大変多くの方々にお受け頂いている治療法であるため、またこれからもより安心して、多くの方に手術をお受け頂けるよう、従来の保障期間よりも長い12年間の保障を設けております。
尚、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、老眼治療レーシックカムラをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございませんので、ご安心下さい。
通常は、カムラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことは可能です。
しかし、白内障の程度によっては、カムラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性もあり、その際は抜去する必要があるかと思われます。
(取り出すかどうかにつきましては、白内障の手術を担当する術者に決めて頂くことになります)その際は、当院にて無料で抜去致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。