Q&A
2010年10月22日 (28歳/女性)
手術後のアフターケアとして、就寝時など無意識に眼を擦ることによって、フラップがずれることがあります。
そのため、施術後1週間は、就寝時に必ず保護用眼帯を装着して頂きます。
とありますが、夜勤がある仕事なのですが、手術後はしばらく夜勤は行わないほうがいいですか?
当院では夜間勤務がおありの方も数多く治療を受けられており、殆どの方が、手術翌日検診後、もしくは翌々日から、通常の勤務をされております。
尚、回復の程度、早さには個人差もあることや、手術後は一時的に眼が疲れやすい、乾きやすい等の症状が出やすいため、手術直後の重労働は可能であればできるだけ避けて頂いた方が良いかと思われます。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特に手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
手術後1週間程度は眼をこすらないほうが良いため、もしお仕事などで、眼に汗が入って眼を拭いたり、眼をこする可能性があるような場合には、1週間程度作業を控えて頂くなどされると良いかと思います。
尚、約 1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。
また、埃っぽい職場環境である場合には、当院で差し上げている保護用の眼鏡を1週間程度、作業時に着用して頂くことをお勧め致します。
ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は視力が不安定になりやすく、疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどの症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきます。
尚、夜間の運転は、安全のためにも術後 1週間程度は控えて下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。