品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月05日 (36歳/女性)

Q.相談 2006年に翼状片の手術をしました。
コンタクトレンズに違和感があり、眼科を受診しています。
ドライアイで角膜に傷があり、なかなか完治しません。
先日医大の眼科を受診したところ、レーシックを勧められ「手術できると思いますから考えてみてください」と言われました。
翼状片の手術も医大でしています。
ネットで調べていたら、過去にメスでの眼の手術を受けた人はレーシックの手術はできないと書いてありましたが、実際はどうなのでしょうか?
できるのであれば一度検査を受けてみようと思います。
角膜の傷も完治すれば大丈夫でしょうか?

 

A.回答 翼状片の治療後1ヶ月後から、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
実際にレーシック治療が可能かどうか等は、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりません。

眼に傷がある場合には、レーシック治療では角膜をミクロの単位で切開して治療を行うため、治療が出来ない場合もございます。
ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。

また、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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