品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月08日 (?歳/男性)

Q.相談 近視と老眼の同時施行を希望しています。
今後、老化に伴い、老眼の度合いが進行すると思いますが、その際は老眼鏡となるのですか?
若しくは再手術ですか?
また将来、白内障になった時、今回の挿入物が障害になること等ありませんか?
おそれ入りますが、以上2点につき、教えてください。

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。 
レーシックカムラはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
レーシックカムラでは、カムラインレーという、小さい穴の開いた非常に薄いシートを角膜のフラップ下に挿入することで、カメラの絞りと同じ効果で焦点深度を深くして近方の見える範囲を広げる手術です。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、レーシックカムラをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。

但し、カムラインレーが挿入されていることによる効果はずっと持続しますので、老眼が術後に進行した場合でもカムラインレーを挿入されていない場合と比べて、かなり老眼が回復されている状態であるかと思います。
また、レーシック治療そのものは現時点での近視を治療するものであり、将来の近視の進行を予防するというものではないため、近視の進行等によって視力が低下する場合はございます。
そのような場合でも、角膜の厚さに問題がなければ、再度治療をお受け頂くことで再び視力を回復することも可能です。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございませんので、ご安心下さい。
通常は、カムラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことは可能です。
しかし、白内障の程度によっては、カムラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性もあり、その際は抜去する必要があるかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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