Q&A
2010年11月10日 (21歳/男性)
こちらで手術(アマリス500Zレーシック)を検討している者なのですが、私の両親は強く反対しています。
術中の失敗や、術後の後遺症などを心配しているのだと思います。
なので、そういった部分での安全性に関する現状について、答えられる範囲で正直に教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
昨今の報道によって、ご不安な思いをされている方もいらっしゃるかと思いますが、報道された医療機関と当院とでは、使用しております器具が全く違います。
当院ではフェムトセカンドレーザーという最新のレーザー機器(FEMTO LDVやイントラレースFS60レーザーiFSレーザー)を使用しており、 また、当院では感染症を含め、様々な合併症を未然に防ぐため予防処置を行っております。
器具などの十分な滅菌消毒及び、手術時に眼球及び、眼の周りを含めて消毒を行っております。
手術の際に使用致します器具は滅菌消毒を行ったものを用い、使用する器具も可能な限り1回使用の使い捨てタイプのものを使うことにより、より清潔面、安全面に気を配っております。
執刀医や看護師、レーザーテクニシャンも、手術前に十分な消毒を行ってから、滅菌されたガウンと手袋を着用し、治療にあたっております。
当院は、衛生環境にも特に気を配っており、24時間常に室内を特殊なフィルターにて換気したクリーンルームを使用して手術を行っております。
そのため、当院の患者様で、手術後に感染症が発症した事例は1例もございません。
また、当院で行っておりますアマリス750Zレーシック及びアマリス500ZレーシックやスタンダードZレーシック、あるいは品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを主としたレーシック治療で失明された方は1例もございませんので、ご安心下さい。
(当院では常に様々な種類の抗菌剤等を用意しており、万が一感染症が起きた場合でも、直ぐに対処できるようにしております。)
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で多数の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに1例もありません。
また、当院で行っておりますスタンダードZレーシックやアマリス500Zレーシック、あるいは品川トリプルRプレミアムイントラレーシックを主としたレーシック治療で失明された方は1例もございませんのでご安心下さい。
治療に関して最も可能性があるリスクとしては、1度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
当院で治療を受けられた患者様の99.5%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、追加矯正治療が必要となる場合がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。