品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月14日 (?歳/男性)

Q.相談 軽い白内障の診断を受けています。
乱視があり、視力が0.4ぐらいまで落ちています。
老眼の方は逆にメガネなしで見えるようになりました。
できれば白内障の手術と遠近両用、そして乱視も矯正できればと思っていますが、良い治療方法を探しています。
よろしくお願いいたします。

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。 
レーシックカムラはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
(全身疾患がある方にはレーシックカムラをお勧めすることはできません。何卒ご了承下さい。)
現在白内障があるとのことですので、現時点ではレーシックカムラをお勧めすることはできません。
但し、白内障手術を既に受けられた方に関しましては、レーシックカムラは可能となっております。
※ただし、当院では健康保険の対象となる白内障手術は行っておりませんので、お近くの白内障手術を行っている別の眼科を受診して頂くことになります。
白内障手術後のレーシックカムラは、白内障手術後6ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患や、ステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がなく、また、過去にレーシックを受けた事がない方が対象となります。

※ステロイド(内服点眼薬)免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患ではない場合でも、全身疾患がお有りで通院中の方は、主治医の先生に記して頂いた紹介状が必要です。何卒ご了承下さい。
尚、白内障手術後であっても、実際にレーシックカムラが可能かどうかは、当院にて現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
白内障手術後にレーシックカムラ治療のご希望がございましたら、1度カウンセリング検査へお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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