Q&A
2010年11月19日 (?歳/男性)
ハードコンタクト使用。
矯正視力0.8前後。
度数-15程で極度の近視です。
質問内容
1.度数が極端にきつくても可能ですか。
2.仮検査も実施していると聞いたのですが、現状で検査を受けることができますか。
3.本検査で手術可能となった場合、片眼ずつ別々に時期をずらして手術することを希望しますが、可能ですか。
(メガネでは見ずらく仕事等支障が出る為)
質問内容は以上です。
視力が悪く、いろいろ不便を感じております。
できれば手術したいと思っておりますので、ご返答よろしくお願いします。
1)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。
2)当院では、コンタクトの装用を中止せずに行える簡易検査(無料)を行っております。
詳しくは当院ホームページをご参照下さい。
尚、簡易検査では、レーシック治療が適応かどうか大まかな判定は可能ですが、実際に治療が可能かどうかは、検査前にコンタクト装用の制限がある通常の術前検査をお受け頂く必要がございます。
※簡易検査の結果、適応と判断された場合でも、通常の術前検査の結果によっては手術をお受け頂くことが出来ない場合がございますことをご了承下さい。
また、簡易検査時はコンタクトを外して検査をさせて頂きますので、コンタクトケースや保存液等、使い捨てレンズをご使用の方は、新しいレンズをお持ち頂きますようお願い申し上げます。
ご予約やその他詳細につきましては、お電話にてお問い合わせ下さい。
3)手術は、両眼同日に手術をお受け頂くことが可能です。
手術自体の所要時間は両眼で数分程度で終わり、術後15分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
片眼ずつ日を空けて治療を受けられることは、見え方のバランスの観点からも良くはないため、当院では両眼の治療を受けられる場合には、原則として同日に治療をお受け頂いております。
また、治療を両眼同日に受けられた場合には、診断書の記載も両眼同日に受けた記載となります。
ご了承下さい。
(保険の申請後に、保険会社から直接、当院へ確認がある場合もあります)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。