品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月07日 (?歳/男性)

Q.相談 近視乱視老眼の矯正手術はいくらくらいの金額ですか?
手術の時間と入院の有無は?
保障期間はどのくらいありますか?
過去の手術の失敗は何件くらいありますか?
手術の成功率は何%ですか?
手術が失敗したときの保証はありますか?

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下カムラレーシック)』を行っております。 
カムラレーシックはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

カムラレーシックの検査施術術後検診は、すべて当院へのご来院が必要です。
入院の必要はございません。
また、当院には有床設備はございませんので、入院することはできません。
適応検査…毎日
施術日 …火曜日以外の曜日
施術時間…15分程度(両眼)
術後検診…手術翌日・1週間後・1ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後・1年後
※術後の経過によっては、通院回数が増える可能性がございます。
予めご了承下さい。

カムラレーシックに使用するイントラレースレーザーと、アマリス500Zレーシックに使用するFEMTO LDVはどちらもフラップを作成する【フェムトセカンドレーザー】となります。
これまではカムラレーシック(スタンダード)のみ行っておりましたが、患者様のご要望にお答えして、ホームページ上には告知しておりませんが、2010年11月 1日よりアマリス750レーシックカムラを開始致しました。

【カムラレーシック(スタンダード)】
◇フェムトセカンドレーザー
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー
:Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q (コンディションメーター搭載)
◆保障期間
:3年
◆手術費用
:両眼37万円(税込)

【アマリス750レーシックカムラ】
◇フェムトセカンドレーザー
:AMO社製 イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー 
:Schwind社製 アマリス 750S
◆保障期間
:3年
◆手術費用
:両眼47万円(税込)

※同時にレーシックをお受け頂く場合でも手術費用や保障期間は変わりません。

カムラインレー(KAMRA Inlay )を用いた老眼治療は、約7年前から世界中で臨床実験を行っております。
当院ではカムラインレー(KAMRA Inlay )を導入し、治療を受けられた患者様は手術1〜3ヶ月後には新聞を見る際に老眼鏡を使用する必要がなくなるまでに回復しております。
ただし、カムラインレー(KAMRA Inlay )の歴史は約7年とまだ浅く、後遺症や合併症に関しましては、今後も注意して経過をみていく必要があると思われます。

ほとんどの方が、カムラを取り外すことなく視力が回復しております。
しかし、カムラを入れた方の眼は、入れてない状態と比べ少し暗く感じられるため、違和感があり、カムラを抜去された方は数名いらっしゃいます。
(カムラインレーは術後、取り出すことが可能です。そして、取り出しますと、徐々に通常のレーシック術後の状態になっていきます。)

老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらCK治療やカムラインレー(KAMRA Inlay )は、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
CK治療やレーシックカムラをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていく(ピントを合わせるための調節力が下がる)ことが予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
(当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、ご手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。)
尚、レーシック治療そのものは現時点での近視を治療するものであり、将来の近視の進行を予防するというものではないため、近視の進行等によって視力が低下する場合はございます。
そのような場合でも、角膜の厚さに問題がなければ、再度治療をお受け頂くことで再び視力を回復することも可能です。但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。

保障期間以降の診察代お薬代と共に有料となりますが、何かご心配なことがあった場合には、ご予約の上いつでもご来院頂くことが可能です。
現時点では、保障期間以降の診察代(お薬代も含む)は 5000円(税込)となっておりますが、再手術代は術式によって異なります。
※再手術代の詳細は、お電話にてご確認下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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