品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月13日 (40歳/男性)

Q.相談 2年3ヵ月前に網膜剥離の手術をしました。
2年間、主治医の元で検査をしていましたが、その時にレーシックの相談をしていました。
『実際に手術をしてもらう病院に相談した方が良いが有りです。ただし、10年くらいで老眼鏡が必要になるかも。』と言われました。
今回、老眼にも効果がある手術があると知ったので、網膜剥離後でも平気か聞いてみたくメールしました。

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。 
レーシックカムラはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していれば老眼治療レーシックカムラは可能です。
レーザーの手術を受けられた場合は最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックカムラを行う必要があります。
実際に手術が可能かどうかは術後の経過によりますので、まずは現在網膜剥離の治療を受けられている眼科にて、レーシックカムラを受けることと、眼の状態が落ち着いているかを、当院へ来院される前にご相談頂くことをお勧め致します。
レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正します。
但し、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシックカムラ治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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