品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月15日 (?歳/男性)

Q.相談 保証期間3年との記載がありましたが、3年過ぎるとどの様な状態になるのですか?
老眼と近視共に一回の施術で終わるのですか?

 

A.回答 当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。 
レーシックカムラはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

保障期間に関しては、レーシック治療を含めて、クリニックによって異なってきます。
当院で行っておりますカムラレーシックの保障期間は3年間となっております。
当院で治療を受けられたほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されており、エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為レーシック手術は当院では、3年間の無料保障期間で十分だと考えておりますが、当院では現在までに大変多くの方々に治療をお受け頂いており、またこれからもより安心して手術をお受け頂けるよう、長期保障制度も含め、数種類の医療内容を設けております。

老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、カムラレーシックをお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。
但し、カムラインレーが挿入されていることによる効果はずっと持続しますので、老眼が術後に進行した場合でもカムラインレーを挿入されていない場合と比べて、かなり老眼が回復されている状態であるかと思います。
(カムラの効果が3年というわけではございません。)

レーシック治療そのものは現時点での近視を治療するものであり、将来の近視の進行を予防するというものではないため、近視の進行等によって視力が低下する場合はございます。
そのような場合でも、角膜の厚さに問題がなければ、再度治療をお受け頂くことで再び視力を回復することも可能です。但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
保障期間以降の診察代お薬代と共に有料となりますが、何かご心配なことがあった場合には、ご予約の上いつでもご来院頂くことが可能です。
現時点では、保障期間以降の診察代(お薬代も含む)は 5000円(税込)となっておりますが、再手術代は術式によって異なります。
※再手術代の詳細は、お電話にてご確認下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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