品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年01月05日 (?歳/男性)

Q.相談 白内障の手術を多焦点レンズで予定していましたが、検査したところドライアイで多焦点レンズは向かないといわれました。
出来れば多焦点レンズで手術したいのですがいかがでしょうか?
お教えください。

 

A.回答 当院(東京)では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)を開始致しました。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは、単焦点眼内レンズ(1つの焦点しか合わないレンズ)のみだったため、手術後、遠くは見えるが手元のものを見る際には老眼鏡が必要でした。しかし、この新しいタイプのレンズ、マルチフォーカルレンズは遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能となり、老眼鏡の使用頻度を減らすことが出来ます。

尚、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障があり、遠視または近視( -8D以上)の方が手術の対象となります。
また、乱視を治すことはできないため、乱視 -4.0D以内の角膜の形状に問題がない方を対象としております。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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