Q&A
2011年01月11日 (39歳/女性)
現在、乱視用2週間使い捨てコンタクトを使っています。
検査するには2週間前からコンタクトの使用禁止となっていますが、しばらくの間通常のワンデーのレンズを使用して検査前の使用禁止期間を短くすることは可能でしょうか?
コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
2週間連続装用可能なソフトコンタクトレンズ(乱視入り)を装用されている場合には、角膜が圧迫変形されることによる検査結果への影響を防ぐため、3週間はコンタクトレンズの装用を中止して頂くことをお勧め致します。
また、手術のために2週間連続装用可能なソフトコンタクトレンズ(乱視入り)から、1日使い捨てソフトコンタクトレンズ(近視遠視)に変える場合には、まず1日使い捨てソフトコンタクトレンズ(近視遠視)を少なくとも1ヶ月は使用して頂き、その後、下記のコンタクトレンズの装用中止期間を設けて頂く必要がござます。
【コンタクトレンズの装用中止期間 (使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間以上
ソフトコンタクト(乱視入り)は2週間(14日間)以上
※連続装用レンズを使用している場合は、お電話にてお問合せください。
尚、角膜の状態には個人差もある為、コンタクトレンズをどの程度装用した場合に、角膜に影響が残るかどうかは検査をしてみないと分かりません。
検査時に影響が残っている(コンタクトレンズによって角膜が圧迫されて角膜の形状が変化している)場合には、日を改めて検査を受けて頂くことになりますので予めご承知おき下さい。
まずはご予約をお取り頂き、その上でコンタクトの装用を中止されることをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。