Q&A
2011年01月15日 (?歳/男性)
アマリス500Zレーシックで老眼治療も可能でしょうか?
(ハログレアを無くしたいので)
当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。
レーシックカムラはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。
これまではレーシックカムラ(スタンダード)のみ行っておりましたが、患者様のご要望にお答えして、2010年11月 1日より、エキシマレーザーに Schwind社のアマリス750Sを用いたアマリス750レーシックカムラを開始致しました。
適応検査の費用は無料です。
費用には麻酔代薬代、当院での術後検診代等が、全て含まれております。
当院では視力の良し悪しや、近視乱視遠視老眼による費用の変動はありませんので、ご安心下さい。
術後検診以外でも、保障期間内は当院での検査診察は無料でお受け頂けます。
レーシック手術後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
手術後、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきます。
ただし、瞳孔の大きい方や近視の強い方では、まれに残る方がいます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。