品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年01月18日 (46歳/女性)

Q.相談 現在、使い捨てコンタクトレンズを使用中です。
視力は0.04ぐらいと悪いですが、46歳ですがまだ老眼にはなっていないです。
今、普通のレーシック手術を受けた場合、あと5年後、老眼の年齢になった時、どのように変化するのでしょうか?
レーシックを受けた人が老眼の年齢になった時の実例を教えてください。
今、手術を受けるべきかどうか、年齢的なことで迷っています。
ご返答よろしくお願いします。

 

A.回答 通常、レーシック手術を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック手術そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック手術をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
老眼とは、年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
レーシック手術により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
レーシック手術によって普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。
レーシック手術後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。

一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック手術をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、手術を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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