品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年01月19日 (34歳/男性)

Q.相談 Zレーシックかイントラレーシックを受けようか迷っているのですが、ZレーシックのフェムトLDVレーザーを使ったフラップの作成はイントラレーザーを使った場合に比べ、フラップの固定力が弱くなるとお聞きしました。
将来、近視が戻ってしまった場合、コンタクトを使用することになると思いますが、コンタクトを外す時、フラップも同時に剥がれてしまわないかが心配であります。
この場合、イントラレーシックを受けた方が良いのでしょうか?

 

A.回答 FEMTO LDVの場合、フラップの縁の部分はイントラレースより、マイクロケラトームに近く、縁の部分は鋭角ぎみになっております。しかし、固定力に関しましては、どちらの手術手技でも、フェムトセカンドレーザーでのレーシック手術ですので同様かと思われます。

FEMTO LDVの特徴はイントラレースと比べ、1発当りの照射エネルギーが低いことが挙げられます。
FEMTO LDVは、照射エネルギーは非常に低いため、フラップリフトがスムーズで、手術後に炎症や眩しい症状が出にくい、術後経過が良好という特徴があります。
角膜組織へのダメージはトータルのエネルギー量ではなく、レーザー1発あたりのエネルギー量が関係しており、FEMTO LDVはイントラレースと比較して照射のスポット数は多いですが、その1発当たりのエネルギー量が少ないため、FEMTO LDVの方が、角膜の繊維構造を壊しにくいことが言われております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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