品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年02月12日 (29歳/男性)

Q.相談 昨日、他の医院で、角膜が薄い(左506)のと眼のかたちが特殊なのでラゼックしか受けれないと診断されました。
ラゼックは大変とのことであきらめましたが、エピレーシックも同様なのでしょうか?!

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

また、イントラレーシック治療や Zレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するの治療法であるため、近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療 Zレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
そのような場合でも、当院の適応基準を満たす場合には、エピレーシック(特殊プラスチック製の刃物を使用)やラゼック(アルコールを使用)という治療方法をお勧めさせて頂いております。
また、エピレーシックやラゼックは、再生する上皮細胞層の接着をゆるくして剥離し、レーザーを照射する治療法ですので、手術後にフラップの痕が残らず、イントラレーシック治療よりも角膜の強度が優れているため、当院では格闘技をされており、眼の怪我をする可能性が高い方にお勧めさせて頂いております。

エピレーシックラゼックはほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。
ただし、エピレーシックは上皮細胞層のフラップを作成するのにエピケラトームという刃物を使うため、その重篤な合併症としては、角膜に深く切れ込んでしまう角膜実質穿孔という合併症が起こり得ます。
その場合、重篤な視力障害を残してしまう可能性がありますので、当院ではラゼックをお勧め致しております。

また、もともと角膜に歪みがあるような方に関しては、レーシック治療によって角膜を削ったあとでも再び角膜が変形してしまい、近視乱視が進行してしまう可能性が高いと考えられるため、角膜を削らずに、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の変形を矯正する角膜リングや、角膜が薄く、エピレーシックやラゼックも適応基準外の場合には、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術を適応基準を満たす方にお勧めさせて頂いております。
(※角膜リングとフェイキック IOLは、東京のみで行っております)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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