Q&A
2011年02月27日 (32歳/男性)
LASIKでは非優位眼を強めに矯正するのはなぜでしょうか?
それは、CLや眼鏡も同じでしょうか?
また、その場合、矯正度数は0.25Dが理論ということでよいでしょうか?
レーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として、 2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。
尚、治療する場合には、わざと強く治療するということは通常致しません。
(通常、非優位眼を強めに矯正することは致しません。)
コンタクトレンズや眼鏡の場合も、通常近視乱視度数がゼロになるように作成するかと思いますが、ご本人の見え方のご希望によっては少し弱めに調整したり、また、レーシック手術の場合は、老眼の対策のため非優位眼を少し弱めに手術したり(モノビジョンと言います)することはあるかもしれません。
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