Q&A
2011年02月27日 (?歳/女性)
正確ではありませんが視力が、片目0.7、片目0.3くらいで普段は裸眼で過ごしています。
映画をみる際やテニスをする時、ボールがよく見えないのでメガネをかける感じです。
検査手術予約をしていますが、レーシックは視力がもっと悪い人に適しているのでしょうか?
私くらいの視力の人でも1.5くらいに戻りますか?
コンタクトは入れることが苦手で、テニスの時にメガネでは距離感がつかめず、運転免許もぎりぎり眼鏡なしで更新した感じです。
1.5→0.9→0.7→0.3とパソコン入力で低下していましました。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。
視力に関しては、体調や測定する条件などによって異なってきますが、手術をお受け頂く判断の基準としては、遠方の視力が 1.0未満で、日常生活上のご自身の見えづらさが大きい場合には手術をご検討頂いても良いかと思います。
尚、近視の進行等で視力の低下が起きつつある時期に、手術をお受け頂いた場合には、その後も近視が進行していき視力が低下してくる可能性がある為、治療をお受け頂くタイミングとしては、ある程度視力が安定している時期にお受け頂くのがよいかと思います。
レーシック手術では通常、近視乱視度数がゼロになることを目標にして手術しますが、手術の効果は個人差があるため、実際にどの程度の視力になるかは個人差がでてきます。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。