Q&A
2011年03月06日 (45歳/女性)
コンタクト歴25年です。
ドライアイなのでレーシックが受けられるか不安です。
それから母が緑内障を持っています。
年齢も今年45歳ですが、このような環境でレーシックは大丈夫でしょうか。
長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック手術をお受け頂けます。(検査でわかります)
尚、ドライアイがある場合には、レーシック手術に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック手術を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック手術をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。
もし、レーシック手術後に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、点眼等による治療や、手術が行えなくなるということはございませんので、ご安心下さい。
また、レーシック手術によって白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございません。
ただし、レーシック手術では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しております。
角膜を削って角膜が薄くなった分、眼の圧力(眼圧)の検査数値が見かけ上若干低めに出ますので、眼科に受診される場合はレーシック手術を受けられたことを予めお申し出下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。