品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年03月27日 (24歳/女性)

Q.相談 現在レーシックを検討していますが質問です。
1)レーシックをした後はプール等でゴーグルなしで泳ぐのは問題ないのでしょうか。
2)20代でレーシックを受けたとしてその後老眼になったとします。
その時は老眼治療用のレーシックを受けることは可能ですか?
また、もし受けれなかった場合、コンタクトレンズをすることは可能ですか?
回答をよろしくお願いします。

 

A.回答 1)水泳に関してですが、一般的な目安として水泳(海水浴含む)は、手術1ヶ月後から可能です。
手術後ゴーグルが必要というわけではありませんが、プールの塩素自体は眼にとってはあまり良い物ではなく、塩素自体の毒性により角膜や結膜に刺激を及ぼし、炎症が起きる可能性があるため、塩素が入ったプール等を使用された後は、眼を洗ったり点眼薬を使用される等、通常と同じように気をつけて頂くと良いかと思います。

2)現在当院(東京)では、老眼の治療方法として『CK治療』と『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。

レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
※既にレーシック手術を行っている場合、レーシック手術時に作成したフラップがあるため、再度カムラインレーを挿入するためのフラップを新たに作成することができません。
そのため、既にレーシック手術をお受け頂いている方は、現時点では対象となりません。
ご了承下さい。
(この手術はまだ新しい治療のため、現時点ではレーシック手術後の方はお受けしておりませんが、今後、レーシック手術後の方も対象にしていけたらと思っております。)
※年内には、レーシック手術をお受け頂いている方のカムラインレー挿入手術が可能になるかと思われます。
(可能となりました際は、当院HP等にて告知させて頂きます)

『CK治療』とは、角膜の周辺部に熱を加えて角膜の形状を変化させて、手元をある程度見えるようにする方法です。
CK治療は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方がある程度落ちてしまうため、両眼の手術は行わず、利き目ではない眼を少し近視側に傾け、利き目で遠くを、利き目ではない眼で中近距離を見え易くします。
CK治療の適応基準としましては、遠方のものは裸眼で不便なく見ることができ、中近距離を見るときに老眼鏡を必要とされる40歳以上の方となります。
白内障など、眼に病気等がなければ年齢による上限はございません。
(遠方視力を重視する方ではなく、長時間運転をしない方が対象となります)

但し、CK治療自体は、眼鏡の使用がない状態で遠くがきちんと見え、そのため近くが見えにくい方に対して行う手術であるため、現在の眼の状態によっては、先にレーシック手術をお受け頂いたほうが良い場合がございます。
レーシック手術後にCK治療を受けられる場合には、眼の屈折度数がほぼ安定してくる3ヶ月後検診後にCK治療の適応検査をお受け頂き、レーシック手術から半年以上経ってからCK治療をお受け頂いております。

手術をお受け頂いた後でも、手術 1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック手術では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の下に、適切に使用されることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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