Q&A
2011年03月30日 (28歳/女性)
コース選択で迷っています。
HPは拝見しましたが、32万円と26万円のコースでの違いがよくわからず、32万円は最先端で負担が少ないという事以外オススメポイント等ありますか?
26万円でも十分なんでしょうか?
当院では2009年 8月16日からアマリス500Zレーシックを開始し、現時点で最も患者様に選ばれている治療法です。
アマリス500Zレーシックでは以下の機器を使用しております。
【アマリス500Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製 FEMTO LDV
◇エキシマレーザー
:Schwind社製 アマリス
◆保障期間
:15年
◆手術費用
:両眼26万円(税込)
アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
(万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。)
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
更に、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。
アマリス750Zレーシックは2010年10月15日より開始した治療法で、当院の人気ナンバーワンであるアマリス500Zレーシックを、更に進化させた治療法となります。
従来のアマリス500Zレーシックとは以下のような違いがございます。
アマリス750Zレーシックでは以下の機器を使用しております。
【アマリス750Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製 FEMTO LDV 「Crystal Line」
◇エキシマレーザー
:Schwind社製 アマリス 750S
◆保障期間
:15年
◆手術費用
:両眼32万円(税込)
アマリス750Zレーシックで、フラップを作成する際に使用する FEMTO LDV 「Crystal Line」は、照射エネルギーは非常に低く、また従来の FEMTO LDV は照射速度が1秒間に100万発であるのに対して、Crystal Lineでは、1秒間に500万発とより早くなっております。
従来のFEMTO LDVも照射スポットに隙間がなく、小さなスポットでの照射が可能でしたが、Crystal Lineは、より小さなスポットでの照射を実現しました。
これによって、フラップをよりスムーズに開くことが出来ますので、組織へのダメージが一層軽減されます。
非常に滑らかなフラップ作成が可能となったことによって、術後の高次収差が最小限に抑えられ、クリスタルクリアビジョンと呼ばれる質の高い見え方を追求できます。
また、角膜を削る際の機器(エキシマレーザー)のアマリス750Sと従来のアマリスの違いとして、周波数の違いがあげられます。
周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、従来のアマリスも 500Hzと、当院で使用しているAllegretto WAVE Eye−Q(400Hz)と比較して、同じ度数を矯正する場合、Allegretto WAVE Eye-Q は約6秒、アマリスは約5秒と、照射時間が短いのですが、アマリス 750S(750Hz) の場合は約3秒と、照射時間がより短く乾燥の影響を受けにくいため、更に精度の高い照射が可能となっております。
※照射時間が長い場合には、術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがあります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。