Q&A
2011年04月05日 (61歳/男性)
61歳男性です。
老眼の他乱視も進んでおります。
現在車の免許は眼鏡の指定はありませんが、運転は不安を感じます。
船での釣りが趣味ですが、なにやら目がうろうろして酔ってしまったりいたします。
レーシック手術で回復出来ないものかと思っておりますが、如何なものでしょうか。
当院では老眼治療『アキュフォーカス+レーシック(以下カムラレーシック)』を行っております。
カムラレーシックはレーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。