Q&A
2011年04月07日 (16歳/女性)
16歳(高2)の息子の事でご相談いたします。
視力が年々低下し、18歳になってからレーシック手術を検討していますが、近視が進行しはじめた中学1年の頃に眼科医より外斜視と診断を受けました。
外斜視の手術を受けるほどではないのですが、レーシック手術を受けることはできますか?
斜視の場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
尚、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、レーシック手術によって斜視が治ることはありません。
尚、実際に手術が可能かどうか等、詳細に関してはやはり検査をお受け頂かないと、はっきりとはわかりません。
若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なって良好な視力に回復した後でも、近視、乱視、遠視等の度が眼の成長に伴って進行して視力が低下してしまう可能性がある為、レーシック手術をお受け頂く時期としては、ある程度成長期が過ぎてくる、18歳以上の方を対象に行っております。
尚、レーシック手術は18歳からお受け頂けますが、未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書が必要となります。
同意書は検査ご来院時、手術が適応となった場合にお渡ししております“屈折矯正手術説明承諾書”内に記入欄がありますので、ご自身にて承諾書欄を、保護者の方に同意書欄を各々ご署名頂いて、手術当日にお持ち頂いております。
詳しくは予約時や承諾書をお渡しする際に、担当よりご案内をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。