Q&A
2011年04月09日 (29歳/男性)
ボクシングをやっているのですが、アマリス750Zレーシックを受けることは可能なのでしょうか?
当院では、レーシック(イントラレーシックやZレーシック)以外に、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くレーシックでも適していない方に対しては、ラゼックという手術方法をお勧めしております。
※当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシックや Zレーシックを受けられておりますが、手術後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりません。
尚、眼の怪我には気をつけて頂くのが良いかと思われます。
但し、ボクシング等の格闘技をされており、眼の怪我をする危険性が非常に高い場合には、ラゼックをお勧め致します。
ラゼックは、アルコールを用いて上皮細胞層を除去し、近視乱視を矯正するエキシマレーザーを照射する手術方法です。
レーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、ラゼックはフラップ自体を作成しない手術であるため、手術後、角膜の強度に優れております。
また、ラゼック手術3ヶ月後の結果は、平均視力が 1.5以上と、レーシック同様に良好な結果が得られております。
ラゼックで使用するアルコールの量は、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。