Q&A
2011年04月11日 (28歳/女性)
手術後の視力についてです。
手術前の検査による裸眼視力の結果から、個人に合わせて理想の視力を出すために角膜に照射するレーザーの時間等を調節すると思いますが、検査の際の視力測定は、患者が口頭で答える「右、左、下」というよくあるものでしょうか。
それとも機械か何かで測定するのでしょうか。
と言いますのも、視力はその日の体調によって変わったり、検査の際に少し目を細めるとより見えたり、もしくは極端な場合、勘で答えたらあっていた、など実際の視力と誤差が出る場合があるのではないかと疑問を持っています。
視力に関しましては、その測定方法(部屋の明るさや視力表などの距離など) に基づいて測定されておりますが、視力等の自覚的なデータ【Cの空いている方向を答えていただく検査等】は、患者様の体調や眼の疲れ、緊張等によって左右されてしまうため、当院では慎重且つ丁重に測定させて頂き、正確なデータが得られるよう努めておりますが、通常手術を行う場合には、その他の他覚的なデータ(検査機器で測定したデータ)も併せて、これらを基にして手術を行い、尚且つ、手術当日も、手術前に適応検査の測定結果と大きな違いが無いか、再度検査をした後、診察にて眼の状態の確認、及び、最終的なレーザー照射の値を決定致します。
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