Q&A
2011年04月25日 (41歳/女性)
小学生3、4年生の頃からメガネをかけ始め、ワンデーのコンタクトレンズが発売されてからはずっとコンタクトレンズを使用しております。
かれこれ15年程度になるかと思います。
日頃のコンタクトレンズの煩わしさから手術に興味があったのですが、やはり恐怖感から長年ためらっていました。
現在、結膜炎で眼鏡の生活をしているのですが、コンタクトレンズの手間はないものの、眼鏡も一日かけているとそれはそれで煩わしく、この機会にチャレンジしてみようかと思いました。
調べていくうちに、長年のコンタクト使用者は手術できないことが多いとわかりました。
前述した期間のことから、手術ができるか不安に思いご連絡した次第です。
また手術可能な場合、年齢的なことからアキュフォーカスという手術になるんでしょうか。
不安な事は多々あり、検査を予約したいのですが、結膜炎の状態でも大丈夫でしょうか?
ご回答お願い致します。
長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック手術をお受け頂けます。
(検査でわかります)
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手
術の適応とはならない場合もございます。
当院には様々な手術法(使用する機器の組み合わせによって手術法が異なります)があり、それぞれ異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った手術法をお選び頂くことが可能です。
尚、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの手術法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院では、検査の結果や生活状況から、その方に合った手術法をご提案しておりますので、よろしければ一度、無料カウンセリング検査にお越し下さい。
※ご希望の手術法がございましたら、検査予約時にお気軽にお申し付け下さい。
※詳細な検査の結果によっては、手術をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
アレルギー性結膜炎があるという方でも、ほとんどの場合は検査および手術には支障ありませんが、アレルギー症状が重い場合には先にアレルギー症状の治療を行って、アレルギー症状がある程度改善してからから手術をお受け頂いた方が良い場合もございますことを、予めご了承下さい。
(また、詳細な検査の結果によっては、手術をお受け頂くことが出来ない場合もございます。ご了承下さい)
【現在、結膜炎】を患われていらっしゃるとのことでございますが、一概に結膜炎と言いましても、流行性結膜炎(はやり目)やアレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎等、様々な結膜炎がございます。
お手数をおかけ致しますが、主治医の先生に《傷病名》をご確認頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。