品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年05月05日 (?歳/男性)

Q.相談 両眼とも強度の近視で、更に左目は数年前に軽い白内障と診断されました。
平日は仕事で書類やパソコン(近方)を見る機会が多く、土日は車の運転等で遠方の視力も必要です。
最近、白内障が煩わしく、何とかしたいと思っています。
自分(素人考え)では、先ず左目の白内障手術をした後(6ヶ月後)に、左目はレーシックカムラ、右目はレーシック手術をしては?とアレコレ考えていますが・・・良く分かりません。
品川近視クリニック殿で最良の治療方法についてご提案、ご教示いただければ幸甚に存じます。

 

A.回答 当院では老眼治療『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』を行っております。
レーシックカムラ(アキュフォーカス)は、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※《カムラインレー》は、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は、カムラ(アキュフォーカス)とレーシックを同時にお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能となった画期的な治療法です。

近視乱視をお持ちの方は、レーシック手術(フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正)後に、カムラインレーを挿入してフラップを元に戻します。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。 
しかし、カムラ(アキュフォーカス)とレーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
白内障手術後のレーシックカムラ(アキュフォーカス)は、白内障手術後6ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患や、ステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がなく、また、過去にレーシックを受けた事がない方が対象となります。
※ステロイド(内服点眼薬)免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患ではない場合でも、全身疾患がお有りで通院中の方は、主治医の先生に記して頂いた紹介状が必要です。
何卒ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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