品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年05月05日 (?歳/女性)

Q.相談 近視でソフトコンタクトレンズを着用しています。
少し老眼がでています。
近視だけのレーシックは出来るのでしょうか?
出来た場合、老眼は現在よりひどくなりますか?
行きつけの眼科でレーシックの相談をしたら、若い人の手術だといわれました。
私のような年齢では、リスクがあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

 

A.回答 当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられております。
但し、60歳以降では白内障等が出てきていることがある為、レーシック手術はお勧めしておりません。
また、手術後の視力の回復の早さは、若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、当院では40歳以上の方に関しましては、プレミアムイントラレーシック及びプラチナレーシックはお勧めしておりません。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック治療では回復できませんので、レーシック治療後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
既に老眼が始まっている方がレーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。

また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック治療によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、治療後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック治療によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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