Q&A
2011年05月13日 (?歳/男性)
左右近視で、右はひどい乱視もあります。
また、左目は事故により角膜に傷があるようです。
そのような場合でもレーシックの効果はあるのでしょうか?
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。
眼に傷がある場合には、レーシック手術では角膜をミクロの単位で切開して治療を行うため、眼に傷がある場合などには治療が出来ない場合もございます。
実際に治療が可能かどうかに関しましては、眼の状態をみてみないとはっきりとはわかりません。
尚、当院で行っているレーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の怪我などで視神経等の障害により、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、残念ながらレーシック手術をお受け頂いた場合でも、視力の回復に限界がある場合がございます。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。