品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年05月13日 (26歳/女性)

Q.相談 円錐角膜でコンタクトを装着していましたが 脳梗塞のため左手が不自由になり コンタクトを付けるのが困難になりました。
イントラ角膜リングの手術を受けたいと考えています。
住まいが大阪ですが、手術前の検査も東京で受けるのでしょうか?
尚、現在リハビリの為、入院中です。
7月初め頃に退院の予定です。

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。
角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。

通常のレーシック手術であれば、施術後の術後検診はお近くの眼科を紹介させて頂くことが可能ですが、角膜リング施術をお受け頂く場合は、検査施術をはじめ、術後検診も東京への通院が必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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