Q&A
2011年05月14日 (23歳/男性)
片眼の視野の内側一部が欠けていることが、数年前にコンタクトレンズにする際の検査でわかりました。
視野検査などをし、生まれつきの形状異状だろうという事で、今は近視用ソフトコンタクト(最近は乱視用に)をしていますが、手術は可能でしょうか。
レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方には手術をお勧めしない場合があります。 (検査にて分かります)
また、糖尿病でインスリン注射をされている方、妊娠中の方、円錐角膜等の角膜疾患がお有りの方、白内障の方等には、レーシック手術はお勧め致しておりません。
但し、実際に手術が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
また、視野が狭くなる原因には、網膜や視神経等、様々な眼の病気が関係している場合がございます。
ご相談メールの内容のみでは、その状態や原因に関しては、はっきりとはわかりかねます。
かかりつけの眼科がございましたら、現在眼の状態を診て頂いている主治医の先生にレーシック手術に関してご相談頂くと良いかと思います。
尚、検査をご希望の場合は、現在の眼の状態や治療内容などに関しまして記載された紹介状を、当院にて検査をお受け頂く際にお持ち頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。