Q&A
2011年05月27日 (43歳/女性)
乱視と老眼です。
何回も手術できますか?
当院では老眼治療『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』を行っております。
レーシックカムラ(アキュフォーカス)は、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※《カムラインレー》は、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は、カムラ(アキュフォーカス)とレーシックを同時にお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能となった画期的な治療法です。
レーシック手術に関して最も可能性があるリスクとしては、一度の手術で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の手術でも近視や乱視等が残り、追加の矯正手術が必要となることもあり、その可能性は当院では 1%未満となっております。
尚、当院では2回目の手術を受けられた方は、ほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。
実際に理論上何回手術できるかは、それぞれの方の元々の角膜の厚さ等により異なってくる為、宜しければ検査へお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。