Q&A
2011年06月02日 (33歳/女性)
現在、ボシュロムの1週間連続着用のコンタクトレンズを使用していますが、手術の場合、何日前から外す必要がありますでしょうか。
また、軽い斜視があります。
手術に問題はありませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
コンタクトレンズをご使用中の方は、検査と手術の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
【1週間連続装用レンズの装用中止期間】
1週間連続装用のソフトコンタクト(近視遠視)の場合は≪2週間≫
1週間連続装用のソフトコンタクト(乱視入り)の場合は≪3週間≫
斜視の場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
※尚、残念ながらレーシック手術は、斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、斜視が治ることはありません。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。