Q&A
2011年06月04日 (?歳/女性)
かなりの近眼で、老眼もすこし始まっています。
近眼用のレーシックの保証期間が10年以上に対して、遠近用は3年なのはなぜですか?
年齢的には遠近のほうがよいのですが、3年がひっかかります。
近眼用通常レーシックを受けて、老眼は老眼鏡で補強するという方はいらっしゃいますか?
保障期間に関しては、レーシック手術を含めて、クリニックによって異なってきます。
当院で行っておりますレーシックカムラ(アキュフォーカス)の場合の保障期間は3年間となっております。
ご了承下さい。
当院で手術を受けられたほとんどの方は手術後は良好な視力を維持されており、エキシマレーザーで近視手術が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為レーシック手術は当院では、3年間の無料保障期間で十分だと考えておりますが、当院では現在までに大変多くの方々に手術をお受け頂いており、またこれからもより安心して手術をお受け頂けるよう、長期保障制度も含め、数種類の医療内容を設けております。
当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられております。
レーシックで手術を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療は出来ません。老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術をお受け頂いても、お受け頂かない場合でも、老眼鏡は必要となります。
また、近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。