品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年06月04日 (?歳/女性)

Q.相談 現在オルソケラトロジーレンズを使用しています。
近眼のため約6年間使用していますが、最近老眼気味で小さい字が見えにくくなってきました。
私に合う手術はどんなものが考えられますか。
また、検査を受けるにあたり、オルソケラトロジーレンズの装着をどの位中止する必要がありますか。

 

A.回答 【最近老眼気味】とのことでございますが、当院では老眼治療『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』を行っております。
レーシックカムラ(アキュフォーカス)は、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。

老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
(レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございません)

また、既に老眼が始まっている方がレーシック手術をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
(手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます)
しかし、『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は、レーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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